こんにちは！
うつくしまYOSAKOIまつり担当のジャイ子とアレックスです！
私たちは、9月13日(日)に福島県の磐梯熱海で開催された、うつくしまYOSAKOIまつりに参加してきました！今回は68名の踊り子と2名のスタッフで行ってきました！
うつよさの2、3日前に大型の台風があったため開催が不安視されましたが、当日はからっとした秋晴れの中で演舞することができ、本当によかったです！
うつよさは私たちぽっそ娘にとても大事なお祭りで、この日に向けていっぱい練習し、気持ちを高めてきました！
どのように大事なお祭りかというと、私たちは、去年の10月にみちのくYOSAKOI祭りでお披露目した「燦華〜今気づこう、支えの力〜」という作品を、この1年間踊り続けてきました。そして今回のうつくしまYOSAKOIまつりがこの作品の納めになります。だからこそ、私たちはこのお祭りをとても大事にしているのです！
今回は1演舞目がメイン会場ということで、スタートからとても緊張していました。その中で私たち担当はMCをやらせていただいたのですが、お決まりの「ぽっそ入場〜！」から、たくさんの手拍子や声援をお客さんからいただきました！ぽっそ娘とお客さんから背中を押され、私たちは楽しくMCをやることができました！本当にありがとうございました！
2演舞目と3演舞目は連続でのパレード会場での演舞でした！どのお祭りでもそうなのですが、パレード会場は道路での演舞なので、縁石のすぐ向こう側にいるお客さんとの距離が近く、たくさんのお客さんに見ていただけるという、ステージのある会場とはまた違った魅力があります！
そのようなステキな会場で2回も踊ることができ、お客さんの声援や笑顔もとても近くに感じられ、気持ちよく踊ることができました！
私事ではあるのですが、私は地元がこの福島のため、会場に両親と祖父母が応援に来てくれました！普段会えない分、頑張ってる姿を見てもらえるよう心を込めて踊りました！踊り終わった後に母が涙を流しながら拍手をしてくれ、伝わったんだと実感でき、本当に嬉しかったです！
5演舞中、残り2回の演舞となりました。
4演舞目はおもてなし会場での演舞でした！会場へと向かう前にみんなで円陣を組み、気持ちを入れ直し、演舞へと挑みました！
だんだんと終わりが近づいてきているなか、大切な1演舞の重みを感じて精一杯踊ることができました！
そしてとうとう最後の1演舞になりました。演舞前に、これまで1年間踊り続けてきて、たくさんのお客さんにこの燦華を届けてきて、もうそれが次の1演舞で終わるのだと思っても、私はあまり実感が湧きませんでした。
しかし、演舞が始まり曲が流れたとたん、それらが全身で感じられました。振り、曲、歌、MC、衣装どれもが、今踊っている燦華が最後で、お客さんに支えの力を伝えられるのも最後だと思い、最後の最後まで全力で心を込めて踊りきりました！ぽっそ娘全員で精一杯踊りました！！
全ての演舞が終わったあとには、燦華の制作代である14代目へ15代目から感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました！これまで私たち15代目が14代目からいただいたものは数え切れないほどありますが、その中で私たちに燦華を預けて下さり、本当にありがとうした！！
それから14代目からも素敵なお言葉を一人ひとりいただき、その言葉がとても心に沁みました。
16代目にとっては、ぽっそに入ってからのこの半年間たくさん練習して踊り続けてきた作品です。15代目にとっては、代として引っ張っていくにあたって、私たちを大きく成長させてくれた作品です。14代目にとっては、魂を込めて作った大切な大切な作品です。13代目にとっては、納めをみんなで迎えられる最後の作品で、一つひとつが最後です。
燦華はぽっそ娘全員にとって、たくさんの思い出がつまった最高の作品です！！この1年間燦華を踊れて本当によかったです！！本当に本当にありがとうございました！！
そして今回私たちは審査を受けたのですが、その結果、準大賞をいただくことができました！！本当にありがとうございました！！
これを自信に、これまで以上に、ぽっそ娘全員でこれから頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします！！！
最高の納めを迎えることができ、そのなかで担当として携わることができ、本当によかったです。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました！！
さらにスタッフさんをはじめとする多くの方々に支えていただき、本当にありがとうございました！！担当をできて幸せでした！！
本当に本当にありがとうございました！！！
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